ゆかりんの試合感想記
(with じこまんサポーターズ taeさん)
第1部 第2部 第3部






第八試合
× 小室 宏二 VS ライアン・ボウ
(RJJ) (フリー)
判定 (37-39)ライアン・ボウ
感想記
 とうとうやってきました、第3部。早速、注目の2人が対戦です。いやはや、どっち応援しようか結局決まらず、2人に声援を送っておりました。。。
 試合内容は興奮のあまりあまり覚えていませんが、ライアンの動きが素早いのにビックリ。セコンドのマモル選手の声がよく聞こえているのか(日本語なのに)、忠実にポジションを取っていました。小室選手も何度か投げを狙っていましたが、ライアンの腰が強いせいかなかなか倒せない。終盤になりライアンがバックをとり、チョークを狙う。小室選手の体は伸びているものの、腕がうまく絡まない。強引に絞めにいくもそこでゴング。
 ライアン選手、この勝利で修斗のリングでの再会も間近か!?



第九試合
× 阿部 裕幸 VS 池田 久雄
(RJW/CENTRAL) (PUREBRED大宮)
判定 (38-40) 池田
感想記
 次々と注目選手が現れて困ります。これは普通に修斗のリングで観て見たいカードの一つ。池田選手は久しぶりの試合。阿部兄は11月の修斗有明大会出場が決まり、ここで弾みをつけておきたいところ。
 両者けん制しあうも、なかなか組み合えない。池田選手が片足タックルを仕掛け、バランスを保とうとする阿部兄をコーナーへ押しこむ。そのあと、阿部兄の右腕を取った状態で飛びつく。しばらくこの体勢が続くが、1R終了間近阿部兄が倒れこむも時間切れ。
 2R、あまり大きな展開がなく、けん制しあう場面ばかりが目立った。両者攻めきれずゴング。



第十試合
× 戸井田 カツヤ VS 若林 次郎
(和術慧舟會 東京本部) (SKアブソリュート)
判定 (39-40)若林
感想記
 トイカツ入場。ん?腕を吊っている門脇選手と(女性)看護婦の登場。今回はどんなパフォーマンスをみせてくれるのだろうか。。と、その時入場口から追うようにしてトイカツ医師が現れ、ケガ人門脇に手をかざし何やらパワーを送っている様子。するとケガ人門脇はみるみる元気になり、シャツをケンシロウのように破り捨てる。そして筋肉ムキムキのシャツ姿で暴れる。トイカツ医師はなっとくしながらリングへ上がる。観客のツカミはオッケー?!
 トイカツパフォーマンスはこれで終らなかった。試合開始直前、トイカツが医師姿であることをレフリーに注意されると、コーナーへ戻り、ギをはおる。そして再び中央へ戻ると若林選手は着ていたギを脱ぐ。おいおい!脱ぐんかい!?とばかりに若林選手に歩み寄りながらツッコミをいれる姿に会場からは笑いが・・・。これで満足でしょ、トイカツくん(笑)。
 やっと試合開始。・・・トイカツの奇妙な動きからの攻めに期待したが、奇妙な動きが勝利につながる事はなかった。若林選手の冷静さに飲まれていたようにも見えた。
 若林選手が勝利後マイクをとり、大山選手の網膜剥離についての報告、そして観客、選手、関係者へ応援の呼びかけをすると、会場からは惜しみない拍手が続いた。。。



第十一試合
(この試合のみ、5分3R)
× 宇野 薫 VS 五味 隆典
(和術慧舟會 東京本部) (木口道場 レスリング教室)
判定 (56-59)五味
感想記
 これこそホントに修斗のリングで観たかった一戦。が、宇野選手の闘いを今日本で観るならこのコンテンダーズしかない。五味選手は先日の修斗大阪大会で試合ができず、ここでどう爆発するか楽しみである。
 1R、両者動く動く。何時の間にか五味選手がバックからチョークをかける。完全に極まっていて、秒殺かと思いきや必殺の「宇野逃げ」で回避。さすがだ・・・。
 その後も両者は休むことなく動き続ける。3Rになり少々五味選手が疲れがでたか、動きが遅くなったように見える。しかし、両者は責め続けあっという間に時間が過ぎている。3Rもあったのかと思うほど、時間が短く感じる闘い。
 最後の最後でむちゃくちゃ面白い試合を観た気がした。最近は技術が向上してきたため、膠着する場面が増えたと思っていたが、それとは全く違うものを見せられた気がした。
 最後に、五味選手がマイクで「ルミナ選手、ボクと戦ってください。逃げないで下さい」と年末の修斗での対戦をアピールした。




全体の感想
 宇野vs五味に尽きる。





SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO