観戦記＆PHOTOアップ。

※誠に勝手ながら、大阪大会に関しては、時間が経過している為、観戦記ではなく感じた事を少し書きたいと思います。

【第一試合】　クルーザー級　5分2R
○	辻　嘉一	ｖｓ	ザ・グレート・浪花	×
	（G-FREE）		（総合格闘技夢想戦術）
	判定　3-0
	観戦記
	大阪大会のオープニングマッチとなった一戦だが、動きの少ない試合に。

【第二試合】　02年度新人王トーナメント・ミドル級準決勝戦　5分2R
○	徳岡　靖之	ｖｓ	福本　洋一	×
	（パレストラ加古川）		（和術慧舟會千葉支部）
	判定　3-0
	観戦記
	新人王トーナメント準決勝。徳岡が噂通りのアグレッシブさで攻め続けた。徳岡の絞り込まれた体、社会人アマチュアボクシングでも優勝したパンチの強さ、決勝戦が俄然楽しみなってきた。

【第三試合】　ミドル級　5分3R
○	デイブ・ストラッサー	ｖｓ	池本　誠知	×
	（ストラッサーズ・フリースタイル・アカデミー）		（ライルーツコナン）
	1R 3'10"　スリーパーホールド
	観戦記
	赤いパンツ（クラスＡ）になってから勝ち星が無い池本。和田を完封しているストラッサーは、荷が重すぎたのでは。フィジカルでの劣勢を覆す、池本本来のスピードが観られなかったのも残念。池本の未来が見えない･･･。

【第四試合】　ウェルター級　5分3R
×	佐藤　ルミナ	ｖｓ	ハビエル・バスケス	○
	（K'z FACTORY）		（ミレニア柔術）
	判定　0-3
	観戦記
	格通No．３０６号の観戦記とゴン格No．１２５号の“re-７佐藤ルミナ”を読み比べて欲しい。ルミナへの好意に満ちた格通の記事か、相変わらず手厳しいけれど誰よりもルミナを想っている高島さんの書いたコラムか、皆さんはどちらがお好きですか？ 　さすが高島さんと言わざるを得ない内容に万歳。

【第五試合】　ウェルター級　5分3R
○	三島☆ド根性ノ助	ｖｓ	イラン・マスカレンニャス	×
	（総合格闘技道場コブラ会）		（ノヴァ・ウニオン）
	2R 4'53"　アキレス腱固め
	観戦記
	未知のＢ柔術家（黒帯）に激勝！最近のマッチメイクでは、現在の三島の実力が計れない。是非、横浜でバスケス戦を。

【第六試合】　ライトヘビー級　5分3R
○	須田　匡昇	ｖｓ	ロナルド・ジューン	×
	（クラブJ）		（808ファイト・ファクトリー）
	判定　2-0
	観戦記
	急遽対戦相手が変更となった須田。３Ｒのバックブローまでは、一進一退の攻防が続いた。パワーファイターのジューン相手に力では互角、もう少しテクニックで翻弄して欲しかった。

【第七試合】　ウェルター級　5分3R
○	五味　隆典	ｖｓ	レオナルド・サントス	×
	（木口道場レスリング教室）		ノヴァ・ウニオン）
	判定　2-0 （1Ｒ、試合場外逃避による反則行為で五味に減点1）
	観戦記
	紛れもないＢ柔術の英雄、レオナルド・サントス。会場でも必死にサントスを応援している声が、聞かれたほどの有名選手。五味はパンチに磨きを掛け、自信たっぷりに試合を進めていた感じ。タックルへの反応も素晴らしく、パスも許さない。２Ｒ・３Ｒでの五味のパンチによって、サントスの心が折れた感は否めない。修斗のチャンピオンはこんなにも強いんです。