■第九試合■
緊迫した空気が流れる。
両者組み合う。軍配は菊田。
菊田の技の雨あられ・・・。
美濃輪はどうみても危険である大技に挑むが、
菊田に返されピンチが続いた。
再び、スタンドへ。
ここから美濃輪ワールドへ行くかと思ったが。。。
菊田のマウントパンチ。
美濃輪の顔が見えない。
菊田が断然優勢にもかかわらず、会場には「美濃輪コール」が!!
美濃輪ファンは奇跡を信じた。
しかし、菊田の技はとどまる事を知らない。
菊田も極まらないことに焦りを感じているはずである。
そこで待っていたのは、美濃輪の大流血。
レフェリーが止めるも、美濃輪は菊田へ蹴りを放っていった。
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